Bフレッツ(NTT西日本)で複数のISPに接続する

連休中に自宅から実家にサーバを移設したわけですが
ONU(光回線終端装置)との接続でいろいろとハマったのでなんとなくまとめてみた。

移設元と移設先はどちらともNTTのBフレッツの光回線を利用していますが、
県をまたいでさらにNTT東日本→NTT西日本と提供エリアが変わりました。

何も考えず元と同じ構成で接続すればいいだろうと思い
実際に接続してみるとなぜかPPPoE接続が拒否される。。。
頭をかしげてから長い格闘が始まりました。

通常Bフレッツの光回線を利用している場合は、基本的に2セッションまで接続することができます。
これは異なるISPに2つまで同時接続ができることを意味しています。

同時に2つのISPに接続する方法はいろいろありますが、ルータを2台使用する場合は
以下の左の図のような構成をとるのがポピュラーかと思います。

フレッツ東日本_西日本

ONUからHUBでカスケードして2台のルータを接続し、それぞれ別のISPへ接続します。
yDCの場合は片方を安いルータにして、もう片方にNetScreenを接続しサーバをぶら下げています。
この構成で移設先もいけると思いましたがそこが甘かった。。。

NTTのBフレッツ提供エリアが東と西では仕様が異なるようで
東日本にはなかったCTU(加入者網終端装置)というNTTからレンタルされる装置が
ONUと一緒に繋がれています。
CTUでは接続先のISP設定やルーティングの設定、ポートの設定などができます。

当初は移設前と同じようにONUからHUBでカスケードしてCTUとNetScreenに分けていましたが
この構成だとCTUは正常に接続できてもNetScreenはPPPoEの認証に失敗し何もできないw

悩んだあげくCTUの設定画面を見ているとPPPoEを使用するか否かの項目を発見。
使用するに設定してセッション数を5に。上記の図右側の構成に接続しなおしてみると見事接続完了!

よくよく考えてみれば当たり前の構成ですが、西日本地域に引っ越しをされる予定の方はご注意を。

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