OpenVZのVPSを丸ごとダンプ

VMWareやXenのイメージファイルのようにOpenVZも
VPSイメージ(dump)バックアップすることができます。
VPSのダンプを取得するにはvzdumpパッケージが必要になります。
詳細はこちは→http://wiki.openvz.org/Backup_of_a_running_VE_with_vzdump
パッケージを入れれば終わりなんですがyDCの環境では
以下の操作中にエラーが発生しました。
# wget http://download.openvz.org/contrib/utils/vzdump/vzdump-1.1-2.noarch.rpm # rpm -ivh vzdump-1.1-2.noarch.rpm エラー: 依存性の欠如: MTA は vzdump-1.1-2.noarch に必要とされています cstream は vzdump-1.1-2.noarch に必要とされています |
依存関係で怒られてしまいました。
ってことで必要なパッケージをまずはインストール。
# cd /usr/local/src # wget http://packages.sw.be/cstream/cstream-2.7.4-3.el5.rf.x86_64.rpm # rpm -ivh cstream-2.7.4-3.el5.rf.x86_64.rpm # yum install -y MTA 正常にインストールできたらもう一度vzdumpをインストール。 # rpm -ivh vzdump-1.1-2.noarch.rpm 準備中... ########################################### [100%] 1:vzdump ########################################### [100%]</code> |
無事完了しました。インストールはたったのこれだけ。
ダンプの取得は以下のコマンドで取得することができます。
A.) VPSを稼働させたままダンプを取得する(圧縮込み)
# vzdump --dumpdir <Backup Directory> --compress <VEID> |
B.) VPSを一時停止してからバックアップする(こっちのが安全)
# vzdump --suspend --dumpdir <Backup Directory> --compress <VEID> |
次はリストア方法。
A.) 取得済みのdumpファイルからリストアする
# vzdump --restore <Backup Directory/dump_file> <VEID></code> |
※リストア後のVEIDはdump取得時の物と一緒になるため
別の環境でリストアする場合は注意が必要。
B.) dump取得時とは別のVEIDとしてリストアする
# vzdump --restore <Backup Directory/dump_file> <NEW_VEID> |
OpenVZって簡単ですね。
定期的にdumpをとればVPSを丸ごとバックアップできるし
ちょっとがんばれば障害発生時に別サーバに転送して起動させるなんてちょろいっす。