自宅がiDC?

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OpenVZをインストール

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OpenVZネタをいろいろと書いておいて今更感がありますが
ここでちょっと自分の備忘録としてインストール手順を。

今回はCentOS5.4(kernel- 2.6.18-164)へOpenVZをインストールします。

手順はこんな感じ
①OpenVZ用kernelをインストール
②OSの設定変更
③管理ツールインストール
④OSテンプレート(キャッシュ)のダウンロード
⑤VPS起動
⑥VPSのリソース設定

では、詳細を見ていきましょう。

①OpenVZ用kernelをインストール
公式のページからkernelをダウンロードしてパッケージをインストールします。
その後でも先でもかまいませんが、リポジトリの追加もしておきます。

リポジトリの追加

# cd /etc/yum.repos.d/
# wget http://download.openvz.org/openvz.repo

kernelのパッケージをDL & インストール

# cd /usr/loca/src
# wget http://download.openvz.org/kernel/branches/rhel5-2.6.18/stable/ovzkernel-2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10.i686.rpm
# wget http://download.openvz.org/kernel/branches/rhel5-2.6.18/stable/ovzkernel-devel-2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10.i686.rpm
# rpm -ivh ovzkernel-2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10.i686.rpm
準備中...                ########################################### [100%]
   1:ovzkernel              ########################################### [100%]
 
# rpm -ivh ovzkernel-devel-2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10.i686.rpm
準備中...                ########################################### [100%]
   1:ovzkernel-devel        ########################################### [100%]

②OSの設定変更
この設定を変更しておかないとVPSとの通信ができなかったりするので重要。

# cp -p /etc/sysctl.conf /etc/sysctl.conf.org
 # vi /etc/sysctl.conf
 -----------------------------------------
 # Controls IP packet forwarding
 net.ipv4.ip_forward = 1 <- 1に変更
 -----------------------------------------
 
# diff /etc/sysctl.conf.org /etc/sysctl.conf
7c7
< net.ipv4.ip_forward = 0 --- > net.ipv4.ip_forward = 1

grubでOpenVZ用のkernelが優先されているか確認。

# cat /etc/grub.conf
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE:  You have a /boot partition.  This means that
#          all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
#          root (hd0,0)
#          kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/hda5
#          initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/hda
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title CentOS (2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10 ro root=LABEL=/
        initrd /initrd-2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10.img
title CentOS (2.6.18-164.11.1.el5)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.18-164.11.1.el5 ro root=LABEL=/
        initrd /initrd-2.6.18-164.11.1.el5.img
title CentOS (2.6.18-128.el5)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.18-128.el5 ro root=LABEL=/
        initrd /initrd-2.6.18-128.el5.img

『kernel /vmlinuz-2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10』これがデフォルトのkernelになっていればOK。

一旦再起動!

# shutdown -r now

③管理ツールインストール
再起動後に下記のコマンドでOpenVZ用kernelで起動していることを確認。

# uname -a
Linux vz03 2.6.18-164.2.1.el5.028stab066.10 #1 SMP Sat Dec 12 12:51:59 MSK 2009 i686 i686 i386 GNU/Linux

次にOpenVZを管理するコマンド群をばばっとインストール!

# yum install -y vzctl vzquota vzpkg

ここまできたらOpenVZが正常に起動するか確認してみる。

# service vz start
Starting OpenVZ:                                           [  OK  ]
Bringing up interface venet0:                              [  OK  ]
Configuring interface venet0:                              [  OK  ]

OpenVZのインストールはとりあえずここまで終了です。
超簡単じゃないですか?w
次の手順からはVPS(Virtual Private Server:ゲストOS)の準備です。

④OSテンプレート(キャッシュ)のダウンロード
テンプレートってのは簡単に言うとVPS作成時に使う
Linuxデストリビューションのフォーマットみたいな物です。

VPSを作成するときには、必ずこのテンプレートってのが必要になります。
使いたいOSのテンプレートをダウンロードしてきて、コマンドを叩くだけで
自分の好みのVPSを作成することができるんですね。

ってことで、ここにそのテンプレートが有ります↓
http://download.openvz.org/template/precreated/

じゃあダウンロードして実際にVPSを作成してみましょう。
(ダウンロードには結構時間がかかりますので気長に待ちましょうw)

# cd /vz/template/cache/
# wget http://download.openvz.org/template/precreated/contrib/centos-5-i386-default-5.4-20091221.tar.gz

テンプレート(CentOS5.4を選びました)がダウンロードできたら
いよいよVPSを作成してみましょう。

すべては『vzctl』コマンドで操作します。
VPSの作成はこんな感じ。

# vzctl create  --ostemplate (ダウンロードしたテンプレートファイル名)

実際にはこんな感じ。

# vzctl create 100 --ostemplate centos-5-i386-default-5.4-20091221
Unable to get full ostemplate name for centos-5-i386-default-5.4-20091221
Creating container private area (centos-5-i386-default-5.4-20091221)
Performing postcreate actions
Container private area was created

無事VPSの作成が完了したようです。実際に出来ているか確認してみましょう!
VPSの状態を確認するにはこんなコマンドで行います。

# vzlist -a
      CTID      NPROC STATUS  IP_ADDR         HOSTNAME
       100          - stopped -               -

VPSの起動はしていないので『stopped』とステータスはなっています。

⑤VPS起動
では、いよいよVPSを起動します。起動もやっぱり『vzctl』コマンド。

# vzctl star (VEID)

実際にはこんな感じ。

# vzctl start 100
Starting container ...
Container is mounted
Setting CPU units: 1000
Configure meminfo: 65536
Container start in progress...

サクっと起動したと思います。もう一度VPSの状態を確認してみましょう。

# vzlist -a
      CTID      NPROC STATUS  IP_ADDR         HOSTNAME
       100         16 running -               -

ステータスが『running』になっていればVPSは正常に稼働していることになります。
あとはVPSに割り当てるリソースを設定するだけです。

⑥VPSのリソース設定
ホスト名、IPアドレス、rootパスワード、メモリ、ディスクの設定を行います。
下記はホスト名にhostname、IPアドレスをxxx.xxxx.xxx.xxとして
DNSサーバにyyy.yyy.yyy.yyyを指定しています。
リソースにはメモリを1024MB、ディスクを20GB割り当てる設定をしています。

# vzctl set (VEID)  --ipadd (xxx.xxx.xxx.xxx ) --nameserver (yyy.yyy.yyy.yyy)  --hostname (hostname)  --save
# vzctl set (VEID) --vmguarpages $((256 * 1024)) --save
# vzctl set (VEID) --privvmpages $((256 * 1024)) --save
# vzctl set (VEID) --diskspace 20G:20G --save
# vzctl set (VEID) --userpasswd root:(hogepasswd)

上記の物を設定したらVPSにログインしてリソースの確認をしつつ
初期設定をしていきましょう。

# vzctl enter 100
entered into CT 100

この後は通常のLinuxの構築と殆ど変わりません。
ただ、必要のないパッケージ等も入っているので削除等はした方がいいと思います。

ってことで、かなり詳細のない手順ですがとにかくOpenVZインストールしたい!
って場合はコピペで行けると思います。実に簡単なのですOpenVZってのはwww

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